真夏の海での甘酸っぱい恋愛体験談(横浜山下公園にて)後編

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僕の告白後、彼女の答えは?

みなさん、こんにちは😊
愛知県名古屋市の結婚相談所
Lien briller(リヨンブリエ)・ともに
ともきです。

今回は前回の僕の恋愛体験談💕の続きをお話しします。

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彼女👧
「わたし、ともきのこと・・」
「好きだよ」
「でも、友達としてね」
「私のことそう想ってくれてありがとう!」
「でも、ともきと付き合うことは出来ないよ」
「だって、今は彼のことが好きだから・・」
「ごめんね!」

しばらく沈黙のあと

僕👦
「彼とはあまり会ってないと言っていたね」
「彼は大学で忙しいのか?バイトで忙しいのか?友達付き合いで忙しいのか?もしかしたら他の女の子と会っているかもしれないよ」
「いずれにしても、彼は君のことを本気で愛しているとは思えない!」
「君を不安にさせるなんて彼は恋人失格だと思う」

彼女👧
「それでも、わたしは彼のことがとても好きだから・・」
「ともきの気持ちに応えられなくて、ごめんね!」

僕はそれから何も言えず、その後、ずっとお互い沈黙のままでした。

山下公園にいたカップルや家族連れの人たちがとても幸せそうに見えました。そして、海がやたらにキラキラ眩しく感じたのを覚えています。

ほとんど、それからお互い話すことはしなくなりました。
僕が告白して振られてしまったため、かなり、お互いギクシャクしてしまったと思います。

それから、夜になって山下公園から恵比寿の彼女の住んでいるマンションまでバイクに乗せて送りました。
そして、マンション前で彼女と少し話をしました。

彼女👧
「さっきのトンネルすごく怖かったよ!」
「だって、あそこはよく幽霊が出ると噂されているトンネルだから」
「わたし、怖くてトンネルを走っている間、ずっと目を閉じていたよ」

僕👦
「そうなんだ!全く知らなかったよ」
「確かに気味の悪いトンネルだとは思ったよ」

彼女👧
「家まで送ってくれてありがとう!そして、今日一日いろいろ連れてってくれて、ありがとう!
あと、プレゼントの腕時計もありがとうね!ずっと大事にするね」

僕👦
「ああ!どういたしまして」

彼女👧
「ともきって全国に支店のある結構大きな銀行に内定もらったんだよね?」

僕👦
「うん」

彼女👧
「配属先はどこかの支店?」
「配属先は東京なの?」

僕👦
「うん。どこかの支店になるよ」
「東京になるかどうかは分からないよ」
「だって最終面接のとき面接官に
『うちの銀行は全国に支店はあるが、それでも東海地方メインの銀行なので配属先の支店が名古屋市含めて愛知県の支店になることもあるから覚悟して』
と念を押されたからね」

彼女👧
「そうなんだ。愛知県ってここから遠いよね?もし私と付き合っても離れ離れになっちゃうよ。」

僕👦
「だからこそ、○○に告白したんだよ。このままお互い友達関係のままだったら離れてしまえば自然に縁が切れてしまうと思うから」
「正式に○○と付き合えたら、たとえ東京と名古屋の遠距離恋愛になったとしても交際を続けていける自信が僕にはあるよ」
「毎週は無理かもしれないけど、2週間に1回は必ず僕の方から会いに行くよ」
「でも僕と付き合ってくれる訳でないからそんなことを言っても無駄だね」

彼女👧
「うん。本当にごめんね!」
「今はどうしても彼のことが好きだから」
「でも、そんなに私のことを想ってくれて嬉しいよ!ありがとう!」

「ともきが銀行に就職したら周りにたくさん女の子がいるね!
とても頼りがいがあって優しくて行動力あるともきだったらきっと女の子にモテると思うので、絶対すぐに彼女が出来るよ」

僕👦
「そうかな?それはどうだろう?」

そして、僕は心の中で
『その言葉辛いな!今そんなことを言われたって全然嬉しくないよ。今は君以外の女の子は考えられないのに・・』と呟きました。

そして、彼女のマンション前で別れて、僕は一人バイクで実家の埼玉へ帰りました。

バイクで一時間以上掛かりましたが、ずっとウォークマンでカセットテープに入った悲しいバラード曲を聴きながら、泣きながら帰ったのを今も覚えています。

これが、いわゆる失恋💔というものですね!
その時はかなり辛かったですが、今では淡い青春の想い出です。

それからも、セミナー関連のことでセミナー会場だった渋谷のマンションへ行き、彼女と偶然、エレベーターで会いました。

その時彼女は「今もともきのプレゼントしてくれた腕時計つけてるよ😊」
と僕にその腕時計を見せてくれて、とびっきりの笑顔😊で声を掛けてくれました。

あとから思ったことですが、
どうしてあの時ストレートに彼女に告白してしまったのだろう?
あの時、告白さえしないでいれば、普通に彼女をデートに誘えたし、恐らく彼女も付いてきてくれたと思います。

だって、僕がプレゼントした腕時計も大事に付けているし、バイクの後ろにも乗ることに何の躊躇わなかった彼女は僕のことを友達以上の感情をもっていたことは間違いないのだから・・

確かにその頃、彼女には正式に付き合っていた彼氏がいたのですが、その彼氏とはそんなに会っていない状態でそれほど上手く交際が進んでいなかったです。

なので、じっと我慢して彼女とマメに会っていれば僕の方に彼女の気持ちが傾く可能性は十分にあったと思います。

その当時は平成初期で携帯電話が一般の世の中に普及していない時代で、ポケベルというものが主流でした。
当然、メールやLINEなどの便利なコミュニケーションツールもなかったです。
もし、その時代にLINEなどのコミュニケーションツールがあったなら、「好き💕」という気持ちを抑えて告白せず、LINEで頻繁に彼女とコミュニケーションを取ったと思います。
残念ながらその時代にはそのような便利なものがなかったので、僕は告白して、玉砕してつぶれたという感じですね!

今の時代はLINEという便利なコミュニケーションツールがあるので、特にマッチングアプリで知り合った友達以上恋人未満のような関係性の場合はLINEを賢く使うべきだと痛切に思います。

これが僕の30年以上前の恋愛体験談です。

いかがでしたでしょうか?

結果として当時好きだった女の子にフラれてしまいましたが、男性のみなさんはこのような行動を起こしているでしょうか?

好きだけど
告白する勇気が無い!
フラれて傷つくのが怖い!
フラれたら格好悪い!

そんなことばかり考えて自分の素直な気持ちを相手に伝えられないままお相手と自然消滅している方もいるでしょう!
僕はその時は辛かったですが、あの時ちゃんと彼女に告白して良かったと思っています。
あの時はっきりフラれたので、自分で割り切ることができ、次の恋愛に向かって進んで行けたと思います。

この僕の体験談に交際を深める(お互いの距離を縮める)ヒントがいくつかあります。

①男性から積極的にデートに誘う
(固定電話やデートの終わり間際に次のデートの約束をしました)
②デートで実際に会ってコミュニケーションを図る
(携帯電話さえ無かったこの時代にはこれしか方法がなかったので)
③デートプランは全部男性が考える。ただし女性の希望は十分取り入れる
(横浜へ行きたい!バイクの後ろに乗ってみたい!などは全て彼女の希望でした)
④デート代(食事代など)は全て男性が奢る
(4歳下の18歳のまだアルバイトしかしてない女の子にお金を出させる訳には行かなかった)
⑤女性の誕生日を覚えていて女性の喜びそうなプレゼントをする
(僕がプレゼントした腕時計に彼女はとても喜んでくれました)
⑥デートの待ち合わせ場所はいつも女性の家の近く
⑦車やバイクでのデートの場合は帰りは女性の家の近くまで送る
⑧実際会って良い雰囲気のシチュエーションでしっかり告白(自分の気持ちを伝える)する
(フラれて自分が傷つくことを恐れない)
⑨デート中は常に自分に自信を持って行動する

このほか、女性と歩く時は男性が車道側を歩いたり、レストランでの席は女性を奥の方の席へ案内するなどは僕は自然に出来ていたと思います。

今は昔と違ってLINEという強力なコミュニケーションツールがあります。これを上手く使えばさらに交際を深めていくことが可能です。

LINEの送り方やデートプランの立て方、デート時の会話や行動の仕方など
婚活相手との交際について何かお悩みがありましたら、
お気軽に弊社結婚相談所までご相談下さい!

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